2026/04/01 禁止制限告知

告知日:2026/04/01
発効日:2026/04/01

《熱狂のリフレイン/Rousing Refrain》

ヒュージ・リーダーズにおける赤いカードの代表格として、リリースされてからずっとプレイされてきたマナ加速カードです。

2025年12月に告知した通り、委員会はこのカードに対するユーザーの認識を調査していました。結果として、後手番のプレイヤーが先手番との差を埋めるための要素であることは間違いない一方で、裏を返せば先手番のプレイヤーが唱えたときの差を覆すことが非常に難しいことなどもあり、ネガティブな反応のほうが多く目につきました。 このような状況を生み出すカードはパワーレベル:フレンドリーにおいては許容できないだろうと考え、コロッサル・リストに追加します。

《東の樹の木霊/Kodama of the East Tree》

かねてより、緑が絡んだ様々なループコンボを形成してきたクリーチャーです。

マナ総量がそれ「以下」と書かれたがために、トークン生成と組み合わせて手札から土地を出すユーティリティとしての側面から、《死者の原野/Field of the Dead》とバウンスランドを組み合わせた勝ち手段に用いられたり、《破断するドラゴンの嵐》との強力なコンボに用いられたり、最近では《真社会性工学/Eusocial Engineering》とのコンボもありました。 長い間緑の代表的クリーチャーとして用いられてきましたが、あらゆるカードと相乗効果を生み出すこのカードはパワーレベル:フレンドリーにおいては相応しくないと考え、今後はコロッサルに活躍の場を移してもらうことにしました。

《巨智、ケルーガ/Keruga, the Macrosage》

本家統率者にて、《呪文追い、ルーツリー/Lutri, the Spellchaser》が禁止解除され、相棒としてのみ禁止となったことを受け、ヒュージ・リーダーズにおいてもケルーガを相棒としてのみ禁止に変更します。

2021年に、ケルーガを相棒としてのみ禁止とするか、一律禁止とするかどうかについて検討し、後者としていたのはルーツリーの前例があったためです。 ルーツリーが解除されたのであれば、ケルーガも解除されるべきと判断しました。

《龍の創始/Dracogenesis》

リリース前に禁止したこのカードをコロッサル限定で禁止解除したことについて説明します。

前述のとおり、龍の創始はプレイするタイミングが一切なかったカードです。統率領域から唱える《ティアマト/Tiamat》のコストも踏み倒してしまう危険性等を鑑み、当時はコロッサルでも許容できないと判断しました。ですがそれは、プレイするタイミングが全くないまま、コロッサル入りではなく禁止としたことで、このカードの真の実力を知ることが出来ないままとなっていたことも意味します。

そこで、いったんコロッサルにおいて解禁し、様子を見たいと考えました。このカードがコロッサルを破壊し、つまらないものにしてしまうなら、再度禁止することも検討します。

《破断するドラゴンの嵐/Breaching Dragonstorm》

実質、《創造の技/Creative Technique》と判断し、コロッサル・リストに追加したカードです。

パワーレベル:フレンドリーにおける赤いデッキのこれからを考えたとき、《熱狂のリフレイン》の喪失によるパワーダウンが大きいことを懸念しています。 また、《東の樹の木霊》がコロッサル・リストに追加されたこともあり、このカードを解禁しても大きく問題が起こらないと判断しました。